2018年7月7日土曜日

NISAへの入門


やや過大広告だと思うが、税金がタダになる、おトクなNISAの紹介を読んでいる。「税金がタダになる、おトクな 「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門」:竹川美奈子氏だ。既に数年間施行されているNISAなどは利用されている人も多いかと思うが、つみたてNISAはやや息の長い投融資商品と考えたら良いかと思う。元々は英国育ちの預金から投資への呼び水として、それによって得た配当利益への課税を免除するという制度(ISA)を応用したものだ。だから、タンス預金が好き、現金や金棒が好きな人には向かない。又、預け期間が最長20年間なので、年寄りも向かないかもしれない。又、一般NISAに較べ、投融資商品に対する初心者でも加入し易いように、その安全性を謳っているので、商品数は限られている。例えば、インデックスファンドが多くなっている。逆にその分手数料は一般NISA商品に較べ、高め(0.3→0.75%)なので、長期保有によるインフレ要素を考慮に入れたうえで加入することが必要だろう。しかも、つみたてに限定されるので、好景気だからと言って買い増し出来る訳でも、不景気だからと止める訳にもいかない、ややリジットな商品だ。又、一般NISAが年間120万円の投資が可能に対し、つみたて型が40万円と少額だ。一般型の期間が10年間と短いことを合わせて、細く長くの金融投資であると考えたら良いかと。本に書いてあるお得な点は、他g問えば一般NISAの5年間保有期間が満了になった場合でも、再度その価値で再度加入できる事。特に値上がりした場合は枠が自然と拡大できる(ロールオーバー)のだからお得だ。又、5年経った後、継続して保有するケースでは、値下がりして購入時の価格を上回ったとしていても、税金が払わなくても良い点も特記事項だろう。但し、一般型かつみたて型のどちらかを一年ごとに選択する必要があり、併用は不可であることに注意が必要だ。事細かい制度の紹介と説明が網羅されているので、是非手に取って、熟読した後でNISA購入の検討を始めたらどうだろうか。本文中でも長期視点ではiDeCoとの組み合わせを薦めている。氏の投資への極意は3点、俯瞰すること・続けること・ベストよりベター。何処かで同じようなことを聞いた気がする。如何だろうか?

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