2018年7月6日金曜日

ソフトヤンキーの閾値


このブログでは何度も主題をテーマに取り上げているが、地方の秀才が周囲の期待?を背負って、都会に来て、グローバル化などで海外の奥地に駆り出され、身も心の疲れた果てが、課長止まりでリストラ退職モデル。その時は既に故郷の父母は亡くなり、終の棲家は郊外の狭いマンション。血縁も無く、地縁も当然無い。一方、地方の高卒、地縁も血縁も維持した所謂ソフトヤンキーにどう見積もっても総合力で負けている大卒の姿が見えてくるのだ。そして、今や人手不足は地方ほど深刻で、若手の代わりでも良いからとシニアの就職先にはそれほど困らないと言う。但し、彼らも賢い。高卒には44年特例という年金繰り上げ給付制度があり、63歳になると2年も早く満額の年金が貰えるのだ。確かに、44年間も社会貢献したのだから、制度としては当たり前のような気もするが、この時期これは再就職の足かせになる。ましてや、労働するとこうした権利は放棄することになるので、猶更障壁になるのだ。政府も余りの人手不足に外国人肉体労働者の存在をようやく認知する姿勢を見せ始めているが、時すでに遅しの感が濃厚だ。逆に高卒側も売り手市場であることに気が付き、自分探しと称して、離職・転職を繰り返す悪循環にもある。互いに裸になって適不合の判断をし合わないと、解決策にはなりそうにない状況だ。金の卵も磨かなくては、宝の持ち腐れ。逆に磨き上げてやや摩耗した高齢者も、その丸さが組織の円滑化に役立つこともある。定年後の3ワードが孫、ペット、庭いじりではやや寂しすぎる。少なくとも、東京オリンピックまでは今の好景気は続くと思われる。それまでに加速しつつあるインバウンド景気と自由化で活況なエネルギー産業を前面に出して、雇用・成長の好循環が回せたら良いと思うのが私だけではないと思うのだが。

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