2018年7月11日水曜日

春秋の地震は弱いか?


3・11で学んだ教訓は津波が来たら、兎に角高い所に逃げろ!では無かったかと思う。これは昔からの言い伝えであるらしく、業界紙には「春秋の地震は弱いが、夏冬の地震は強い」とか、「白雲糸を引けば暴風雨」「異常な引き潮、津波の用心」等は、ポピュラーかも。更に、「避難は徒歩が一番」と続く。尤も、先日の大阪の直下型地震をみると、避難難民の横を渋滞する交通マヒが見受けられたし、逆に春なのに、それなりの大きさの地震であったりして、全てが当て嵌まる訳ではなさそうだ。人間は自分で経験した事しか、中々受け入れられない頑なさがあり、謙虚に歴史を学ぼうとはしない愚かさがあるのだ。それは又、成功体験が豊富にある者ほど犯しやすい訳で、大企業が今や、スタートアップ企業に摺り寄っている事もその危機意識の裏返しの良き事例なのだろう。盛者必衰の理も又、古くから繰り返される警鐘の諺だが、それを素直に受け入れる権力者が何人居るだろうか?周囲には忖度上手な部下が居て、自分に都合の悪い情報が入らなくなってきて、何時かは裸の王様になっている図式は何処でも見える景色だろう。「人のうわさも七十日」既に加古学園の騒ぎも沈滞化し、内閣支持率もじわじわ復帰しているようだ。弱い日本男子サッカーも奇跡的な戦績で息を吹き返しているのと相似性を感じるのは、私だけだろうか。

それは又、国民人気をいう不条理な現象と類似した、真の実力とは異なる蹴って走るだけの単純なスポーツ故の不条理な勝敗が似通っているからにも思えてくる。それは又、藤井7段による将棋の快進撃にも見受けられ、結局は勝ちパターンには何万回通りがあるに違いないが、それをどれだけ知り得るかの単純記憶ゲームと考えると、変に納得感が高まるのは私だけだろうか。春秋という大括りのパターン認識すら、解析し切れない自然現象とは別に、我々人間が築いた社会にはしっかりと規則性を伴うものもあり、それ故にBG等が活躍する領域が多いとも言えるのだが。

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