2018年6月16日土曜日

スポーツというマヤカシ


昨今、某私立大学(三流と書くと語弊があるので書かない)でのラフプレーが問題になっている。監督からコーチ、更には大学統治まで話が広がりややこしい。マスゴミは事が大きく成れば、当然売上もあがるのでここぞとばかりに不正の温床を洗い出してくる。で、私も思い出す。一応、これでも大学でスポーツを2年間ほど一生懸命やった。そのお陰で単位不足で留年しそうになったのだから、まあ、一生懸命やったと自己評価している。それがボクシングという格闘技だったし、大学の地位も低かったので、対戦相手も当然某私立大学の2部なんて事になり、試合場では色々な選手と出遭うチャンスを得た。その時、彼らと話をしようとすると、彼らの一声は「オス」、何でも「オス」なのだ。先輩には何でもそう答える。条件反射のように繰り返す。会話にならないのだ。と言っても技能や打力は先方の方がずっと上だ。リングに上がったらメタうちされるのはこちらの方だと分かっているだけに中々微妙だ。こうした某私立大学は偏差値で言えば、かなり低い。故に学力で勝負という訳にはいかないから、当然運動で一花咲かせたいと思うのは当然だ。才能=偏差値では表わせないからだ。よって、そうした集団はマッチョ発想になる。勝つためには何でもあり、多少の理性は何処かに置いてくる必要がある。もちろん、アマチュアなのでグローブのオンスは階級別に規定されているし、金的防止にトランクスの中には金属カバーを身に着ける。但し、大学になるとヘッドギアは付けないので、当然パンチドランカーにならない保証はない。まあ、そんな危険性があるからこそ、厳しい規定があるが、そこにでも抜け穴はある。グローブの綿を出来るだけ手の甲部分に押しつければ、殆ど素手と同じ拳状態を創ることが出来る。又、アマチュアでは中々成功しないが、サミングというグローブで目を擦る反則やクリンチという相手に抱き付いてから、脇腹(ここに腎臓や肝臓がある)を叩く戦法だ。これらももちろん反則。だが、審判の目を騙せればOKなのだ。詰まるところ、スポーツを綺麗事とばかり賛美しても、其処にも裏の世界があり、それにも勝てる作戦や体力、そして周囲への注意が必要なのだ。アメラグやラグビーも然り。身体と体が接触するスポーツはそうした危険が常にある。その辺を我々が良く理解して、事に当たる必要がある。

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