2018年5月29日火曜日

美的食欲のお薦め


最近、新居で手掛けているガーデン創り。さあどうぞ!とばかりに与えられた広い庭(私自身は無駄に広いと内心思っているが)をどうすべきか、日々家人と口喧嘩を重ねながら(先日、観た松井秀喜氏のインタビューでも夫婦喧嘩は日常茶飯事と言っていた)、徐々に形になってゆくその様をダイニングから見ながら、食事をするのが結構気に入っている。多分、自然や良質の文化に触れる事で人間の食欲は刺激され、しかるのちに食事を堪能するという過程は至極当然の事なのかも。「カフェのある美術館 素敵な時間をたのしむ」:青い日記帳を読んでいる。どれも日本の有名な美術館であるが、残念ながら私には訪問経験がない。(唯一、古都にある美術館のみ)と言う事は更に、そのカフェで極上のひと時を送った経験も無く、唯、羨ましく妬ましく、本文を読んだ次第だ。イラストレーターの端くれとして言わせてもらえば、海外出張先で必ず美術館に立ち寄り、少なからず本物の海外の絵画に触れる機会は捉えたものの、この本のように、美術館を丸ごと楽しむほどの余裕は無かった。と言うか、これも私見だが、これほど美術館と食事(カフェとは名ばかりの、かなりの高級レストランを構えている)をマッチさせた日本の底力を見せ付けているようにも思えるのだ。その意味からは、訪問できる美術館としては、三菱1号館(東京)、ホキ美術館(千葉)、神奈川県立美術館(葉山)、横須賀美術館(横須賀)か。もちろん、都内にも、三井記念美術館(日本橋)、根津美術館(青山)、世田谷美術館(世田谷)、原美術館(品川)、山種美術館(広尾)、ワタリウム美術館(渋谷)、菊池寛実記念・智美術館(虎ノ門)等、盛りだくさんだ。どちらをファーストかは決めず、食事と美の両方を楽しめる機会は身近には無いものだ。

是非、この本を参考にして、優雅なひと時を堪能する手もあるかと思う。如何だろうか?ちなみに、青い日記帳は中村剛士が手掛ける展覧会ブログの別名だ。

HPを覗くと圧倒される程美術に堪能な方だ。いわば、美術のソムリエと言ってもオカシクはないのかも。ご参考までに。

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