2018年5月16日水曜日

夜遊びの薦め


最近のインバウンド景気。それをもっと幅広くしようと言うのが、ナイトエコノミーの導入らしい。欧米の物真似が大好きな著名人たちは、ロンドン並みの繁栄を期待し、凡そ5兆円並みの隠れ経済があると推定している。これは大きい。全国に散らばるパチンコ業界ですら23兆円。衰退するゴルフは1兆円の規模だから、そのインパクトの大きさは想像を絶する。鳴り物入りで進んでいるカジノ導入が最大2兆円市場と推定されているから、夜遊びが出来そうな大都市では垂涎の新ビジネス指向だろう。この話題に関し、経済新聞では賛否両論があり、賛成側には元?現?芸能人(アーテイストと言い換えようか)が多く、ナイトエコノミーに詳しくフレンドリーな方々だ。一方、反対派は今でさえ、ブラック残業がのさばる資本家優先のノン・従業員ファーストの日本ではより、過剰労働が増えるだけと指摘する。夜が弱く、その分朝に強い私から見ると、ナイトエコノミーなんか不要と思ってしまう。第一、この田舎でそんな事を期待するのが無理。街は昼でも半分シャッターが閉まり、夕方にもなると悠久の街は闇と化すのだから。少子高齢化の流れの中で、無理やりナイトエコノミーの導入を考えると、昔のアイドルが無理に若造りして、昔の歌を聞かせるのか?と勘ぐってしまうのだ。ちなみに最近はNHKの「The COVERS」も鼻につき、老醜が漂う古手の中年ソンガーの登壇を見たくなくなっている。第一、彼らは歌が下手。物珍しさにも限界がある気がする。尤も家人はそんな歌い手たちにエールを送るのだが、やはり年齢差故の問題か、はたまた、夜に強い体質がそうさせるのか、芸能に対するスタンスの違いなのかは不明ではあるが。前述の識者に依れば、ナイトエコノミーに必須なのは、交通機関の拡充であり、とどのつまりインフラ強化になる。LCC発展に伴い、深夜バスや早朝バスが手配されたと同様に、やはりそれに携わる人々の新たな労働力が必要になる。金になるから遊ぼう、ではたちが悪い。それを支え、それに下支えする人々が要る。静かな夜も大切だと思うのは、老人の考えだろうか?昼も夜も騒いでばかりでは、じっくりと自分の時間を満喫する事は出来ないのでは?と思ったりしている。さて、皆さんは如何だろうか。

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