2017年7月6日木曜日

認知症予防にもなるかも?



先日、お恥ずかしい話だが、高速バスに財布を忘れ、大失態を演じた。原因はスーツのポケットが不良で長期に座っていると、はみ出てしまう欠陥品なのだが、それを忘れてうっかり社内に落としたまま、下車したのだ。幸い、近くのトイレで忘れた事に気付き、直ぐにバスへと取り戻しに行き、事無きを得たのだが、その後の重要な会議にも遅刻しそうになり、ひやひやものだった。で、この本だ。「NHK出版 なるほど! の本 あなたの その「忘れもの」 コレで防げます (なるほど!の本)」:芳賀繁氏。章は4に分かれ、1)心理学で忘れ物は減らすことが出来る、2)忘れ物対処法、3)暗証番号や人の名前を忘れない方法、4)子供の忘れ物対処法。1では失敗には「ぼけ」:記憶、「どじ」:注意力に種類があると始まる。忘れ物は」ぼけ」が原因。更に、「スリップ」、「ラプス」、「ミステイク」の三つに分類でき、人間のあらゆる行動と判断は記憶が支えていると。そして、記憶するには心のエネルギーが必要で、「条件反射」「熟練技能」「認知的技能」「エピソード記憶」「意味記憶」と分かれ、短期と長期にも分類される。又、時間軸で言えば、展望的記憶はそれ自体を想い出すきっかけが無いので、一番忘却し易いとか。なるほど。2では早速実践だ。防止策のあれこれを単語で追い掛ければ、メモ・チェックリスト、場所、ひとまとめ、整理整頓、時間の余裕、すぐやる、順番、指さし呼称、他人、便利な機器利用、記録等だ。結構役に立ちそうなのが、カバンに入れるモノの確認暗号の「けさきめて」。携帯、さいふ、キー、眼鏡、手帳の頭文字を取ったもの。

傘の忘れは肌身離さず。不慣れなホテルでの充電器等の忘れ防止には、ドア内側にメモを貼り付けて置くとか。う~ん、だが、大体飲んで疲れた帰った先で起こす忘れ物はどうも防ぎきれない気もする。傘は過去、何度も飲み屋に忘れたし、海外のホテルでコンセントを忘れたのは先日の欧州出張だったし、中々難しい。特に後者は睡眠時間も3~4時間だったので、余裕も無かった事も反省材料ではある。後、カバンの中身の小分けというコメントはなるほどだ。あるいは、キーに鈴を付けるとか、鳴る音で注意を引く技も参考になりそうだ。脱いだコートも鬼門だ。膝に掛けて置くが正解の様だ。食事を零したら悲惨ではあるが。カートに引っ掛けた自分の荷物を忘れるは、カート内に置いてしまうとか、実用的な方法が列記されている。是非、一度目を通して、忘れ物防止の工夫を知ることが重要だ。3は更に役立つパスワードの管理だ。此処では流布されると残念なので、紹介は控えるが、氏も結構忘れ物をしている。人間は似たり寄ったりなのである。但し、日本は平和で親切な国。忘れ物も無事戻ってくるケースが多い。但し、これが海外では戻ってくるなど奇跡であり、他人を見たらドロボウか強盗を想像する位が一番似合っている。そうした置かれた環境の考慮も忘れ物防止には有効だと思う。さて、皆さんは如何だろうか。


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