2017年5月15日月曜日

基本の基を知る努力


「理解するほどおもしろい! パソコンのしくみがよくわかる本」:丹羽信夫氏を読んでいる。ビジネス界においてはパソコン操作は基本中の基であると思われるが、最近の若者はむしろスマホやタブレットが得意で、意外にその原点であるパソコンを知らない。いずれ、スマホも装着型のサングラスタイプになるのでは?とは先日読んだ2050年後の時代推定だが、小説「ドローンランド」でも同様で、わざわざキーボードに入力する手間なんかは将来省かれるのかもしれない。それはさておき、ENIACが起点と呼ばれる自動計算機の進化は怖ろしく早く、中々トレースし切れないのが現状ではなかろうか。唯に電子機器の箱と言ってしまえば終わりだが、ここから人類の最大の敵であるAIも製造されるのだから、知っておいて損はないはず。章は7つに分かれ、1.パソコンの中はどうなってる?2.さらに便利にする周辺機器、3.OSとアプリケーション、4.ファイルとは?5.インターネット?6.安心して使うためにだ。まずは構造から見てみると、マザーボード(基盤)にはソケット(CPUセット)、チップセット(SATA,USB,LANを制御するLSI)から成る。CPUはまさに頭脳に当たるが、クロック周波数で性能が決まり、且つ一台に複数のCPUを内蔵するものもある。性能を示すファクターにはキャッシュメモリも重要。又、高度そうなCPUは実はオンオフのミクロスイッチの塊。例えば、Corei7-6 700 Kなる指標でもCPU性能が分かるので、覚えたら便利かも。メモリの構造も至ってシンプル。セル(コンデンサとトランジスタのペアマッチ)が何億個も詰まったものだ。ここでも、PC3-12800 DDRLなんて規格名称が登場するので、その意味を知るのは役に立つかも。OSに移ると、起動時はBIOSBasic Input Output System)が起動される。最近ではUEFIへの移行している由。

次はファイル。画像FILEBMP,JPEG,GIF,PNGの違いが分かればプロだ。1ピクセルもRGBを244*144*16の組み合わせ。更に詳細な画像ファイル保存にはPNGが向いているとは貴重な情報。一方。音楽好きな人の為のファイルもWAV,FLAC,MP3とある。動画ならAVI,WMV,QuickTime,MPEG2MP4,FlashVideoだ。このファイルの再生記録に関わる用語がエンコード、デコード、そしてその規格がコーデック。さて、この様に各種専門知識を得ても、最近はインターネットに接続しないと、パソコンの機能は活かされない時代になった。そして、インターネットには色々なリスクがあり、その管理が重要だ。最終章にはそれらにも触れているので、是非確認されたら良いかと思っている。



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