2017年5月3日水曜日

AI時代のサバイバル術


AIが社会全てに関わってきそうな昨今、生き残る職業は何か?などと、不安視する声が大きい。その中で有望視されているのが、プログラマーだ。要はAI自身の設計者は職を失わないという理屈だ。AIがAIを開発する時代も間もなくやってくるのかもしれないが、兎にも角にも、プログラム言語でコード化されたものがAIとするならば、プログラムを知って置いて損はない。そう考えられる。そこで、「高校生からはじめる プログラミング」:吉村総一郎氏を読んでいる。一応、元エンジニアの私はFORTRANやBASIC更にはC言語まで齧ったことがあるのだが、最近のJAVA言語には疎く、何度かチャレンジするものの、時間不足で挫折を繰り返していた過去がある。そこで、高校生というフレーズに惹かれ、再度チャレンジしてみようと思った次第。これは読むというよりは実践あるのみのノウハウ本ではあるが、確かに分かり易い。

しかも、普段から慣れ親しんでいる、WINDOWS画面からスタートできる点が良い。人によっては、スマホのアプリで一山当てようと、そちらからチャレンジするケースもあるだろうが、PC側の容量不足とか、アプリ用の独特のコードなどが存在し、意外にハードルが高いのだ。この本に従れば、自前のPCさえ用意出来れば、いっぱしのプログラムが書けるから、きっと楽しいはずだ。冒頭で氏が述べるのは、プログラムを学ぶには、たくさんのコードを読む・書く・改変する、という事だと。そして、とにかく、書かないと始まらないとは、エッセーや小説と根っこは一緒であることが分かるのだ。章は4つに分かれ、HTMLでWEBページを作る、JavaScriptでプログラミングする、CSSでWebページをデザインする、診断アプリを作ろうだ。この本を学べば、何?と疑問が沸きそうな専門用語も自分のものになるに違いないと思う。ちなみに、この本の教材はN予備校で実際使われているものなので、こなれていて、分かり易く、挫折せず、最終章までたどり着けることを保証する一冊だ。

(私は未だ、そこまで到達していないのだが)正体不明のものが一番、人間には一番怖い存在だ。AIの根源であるプログラムを少しでも理解しておけば、少なくともAI時代のサバイバルに役立つかもしれない。そんな事を今、私は考えている。



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