2017年3月26日日曜日

2017(平成29年).03.26書評

先週の評点:
「現代暗号のしくみ ―共通鍵暗号,公開鍵暗号から高機能暗号まで」(-):中西透、井上克郎、「 ITと熟練農家の技で稼ぐ AI農業」(◎):神成淳司、「イップス―スポーツ選手を悩ます謎の症状に挑む」(◎):石原心、内田直、「毛の人類史 なぜ人には毛が必要なのか」(◎):カート・ステン、藤井美佐子、「新生オルセー美術館」(◎):高橋明也、「私をくいとめて」(△):綿矢りさ、「そういう生き物」(△):春見朔子、「幻庵 上下」(◎):百田尚樹。
ノンフォク5、小説3でややハード。しかも今週は出張続きで多分時間が無い。ノンフォクはその意味で薄く、小説の百田氏の作品は家人向けだったが、家人の代わりに百田氏の作品をどうにか斜め読みした。碁の世界のどろどろと長い歴史を辿った力作だろうと思う。やや情報小説気味の味わいだが、好き嫌いは読んで判断が居るかも。 綿矢氏は金原氏と同様に、芥川賞受賞後にぱっとしない。
今週のお題:
「つじつまを合わせたがる脳」:横澤一彦、「大切な人が病気になったとき、何ができるか考えてみました」:井上由季子、「ルポ 希望の人びと ここまできた認知症の当事者発信」:生井久美子、「強制収容所のバイオリニスト―ビルケナウ女性音楽隊員の回想」:ヘレナ・ドゥニチ‐ニヴィンスカ、田村和子、「産業遺産JAPAN」:前畑洋平、「草花たちの静かな誓い」:宮本輝。
ノンフィク5、小説1。小説は久々の宮本氏。どうだろうか。 
現況:
実業の方は、他社との連携を模索しており、順調だ。もう引退時期も迫っており、何でも自分だけでやる時代は終わった気がしている。それで良いと思う心も生じている。ここ数年突っ走ってきたが、そろそろ締めに入る時期だろう。そう言えば、周囲でも退社の知らせがちらほら伝わる時期でもあり、もの寂しい限りではあるが、やはり老兵多くを語らずか。私的な面では健康診断結果は予想通り、リバウンドした結果が反映され、昨年夏にCからA判定に改善した高血脂症、LDL値が結局Bに戻ってしまった。これも暴飲暴食の結果故であるが、又、家人に鳥ガラ状態と揶揄される程痩せなければならないとすると、頭が痛い。
一方、家人は3年間のパート業務が一区切りついたらしいが、一か月後には又、働いてくれるようだ。有り難いことだ。問題の愚息は試験前の高熱が災いしたか、期末試験順位は更に低迷して、落ち込んでいるが、これも又本人の努力次第。寛大に構えたいと思っている。兎にも角にも、前向きに。それだけを心の支えに頑張ってゆきたいものだ。


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