2016年10月9日日曜日

2016(平成28年).10.09書評

先週の評点:
「日本人の肖像」(◎):葉室 麟、 矢部 明洋、「あなたのためなら死んでもいいわ: 自分を見失う病「共依存」」:水澤都加佐、「地図マニア 空想の旅 (知のトレッキング叢書)」(◎):今尾恵介、「あなたの自伝、お書きします」(△):スパーク,ミュリエル、 Spark,Muriel、「女子的生活」(〇):坂木司、「私の消滅」(△):中村文則、「BB/PP」(△):松浦寿輝。
ノンフィク3は妥当な判断かと。小説は「女子的・・」を除くと、いずれもイマイチか。松浦氏は上手だが、躍動感が無い。失礼だが、高齢ゆえか。逆に中村氏はもっと頑張るべきだろう。おどろおどろしいテーマ設定が良いと考えているならば、大きな間違いではないかなと。
今週の課題:
「空の旅を科学する」:伊藤恵理、「 「鬼畜」の家:わが子を殺す親たち」:石井光太、「日本まじない食図鑑: お守りを食べ、縁起を味わう」:吉野りり花、「ゴヤ「戦争と平和」」:大高保二郎、「珠玉の短編」:山田詠美、「赤へ」:井上荒野、「選ばれし壊れ屋たち」:鹿島田真希。
ノンフィク4、小説3。
近況:
私のリバウンドは辛うじて、小康状態まで持ち直し、来年早々にあるだろう、本体の健康診断まで、努力を怠らないことで帳尻を付けたいと思っている。それにしても、運動も然りだが、食事療法もキリがない。アルコールを止めても、甘い物や果実もダメとなると、一体何を食したら良いのか?と暗然とした気持ちになる。要はほどほどなのだろうが、人間の欲望は果てしがない。それは年齢を越えれば超える程だと、最近は自覚症状まである位だ。老兵多くを語らず、枯れ草のように、自然とこの世から消え去れれば美しいのだが。そう世の中、甘くないのだ。
愚息の方は、涙ぐましい努力が実ったか、初のクラブ・ユニフォームをゲットして、気分は最高の様だ。急伸する伸長とは比較できないほどの微増度ではあるが、学校の成績もやや上向きになり、努力は実りであるという、楽しい学生生活を送っている模様だ。これに反して、実社会は厳しい。努力が全て実る訳ではなく、逆作用する場合もある。だからこそ、輝ける愚息の姿は元気が貰える。
だからこそ、老兵は早く一線から外れるべきと、自省の念に陥る日々でもある。

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