2016年6月19日日曜日

2016(平成28年).6.19書評

先週の評点:
「日本を変える! 若手論客20の提言」(◎):田原総一朗氏、「金田一秀穂の心地よい日本語」(◎):金田一 秀穂氏、「北極大異変」(△):エドワード シュトルジック、 園部 哲訳、「柔らかヒューマノイド―ロボットが知能の謎を解き明かす」(△):細田耕氏、「7つの名前を持つ少女」(△):イ・ヒョンソ、 夏目大訳、「サラバンド・サラバンダ」(△):藤沢周氏、「カエルの楽園」(◎):百田尚樹氏。
ノンフィク5、小説2.一寸頑張り過ぎか。
幾ら、内容が時代にマッチしているからと言っても、描写が不味いと評点は落ちる。「ロボット・・」しかり、「北極・・」然りだ。「7つの・・」も単なる回顧歴だ。狭い世界の狭い記述。藤沢氏の作品も古い。身の回りを書き上げても面白くも何ともない。よほど、エッセーの方が受けるのでは?その点、百田氏は内容云々の前に、読ませる技を持つ。勢いの違いか。
今週のお題:
「日本の思想をよむ」:末木文美士氏、「幕臣たちは明治維新をどう生きたのか」:樋口雄彦氏、「マイホームのお金」:丸山景右氏、「背信の都 上下」:エルロイ,ジェイムズ、Ellroy,James、「アカガミ」:窪美澄氏、「希望の海 仙河海叙景」:熊谷達也氏。
ノンフィク3、小説4。
私の近況は日々1万歩のノルマがきつく、ひ~ひ~言いながら、人間ドックの日を待つという情けない状況が続いている。尤も、体重は明らかに減少し、腹回りも締まり、自前で測った血圧も低下した数値を示している。多分、良い方向には違いないはずだ。だが、永続的にこんなハードな生活が出来るかと言えば、不可だろう。何処かで落としどころを見つけないといけない。
一方、実家の父親は透析生活が続き、針を刺す場所も無くなってきて、その為の再手術に追われている。巷には4時間程度の透析では不足するとか、自宅透析の方法とか、書かれた本が出回っているが、じっと数時間もベッドに横たわるしんどさは、耐え難いものがあると想像している。生き延びて欲しいと思うのは周囲の総論だが、果たして本人の気持ちは幾許かと、思い遣るのも苦しいこの頃だ。日々にハードトレーニングも然り。自らの為と言いながら、結局は健康を願う家族の為であるからだ。歯を食いしばって生き抜く。これは実に大変な事である。


0 件のコメント:

コメントを投稿