2016年4月17日日曜日

2016(平成28年).4.17書評

先週の評点:
「イチから学ぶプログラミング(日経BPパソコンベストムック)」(〇):日経ソフトウエア、「子の無い人生」(〇): 酒井 順子氏、「日本人はどこから来たのか?」(◎):海部陽介氏、「あるいは修羅の十億年」(〇):古川 日出男氏、「蓮の数式」(◎):遠田 潤子氏、「近いはずの人」(〇):小野寺 史宜氏。
「イチから・・」はやや詳細プログラムに拘り過ぎたかも。概要を知るには数ページで十分。「子の無い・・」はそうしたシングル層の存在アピールには有効かも。「日本人・・」はちゃんとした学術調査をベースにしているので、安心して理解出来た。一方、小説群は遠田氏が良い。小野寺氏も凡庸だが良いのでは?古川氏は意欲的な長編だが、未来考察が不足気味で、且つ読み難い。挑戦的であるが、感動を与えない。残念。次作を期待したいが、理系の勉強をもう少し重ねる必要があると思う。円塔氏との明確な違いだ。
今週のお題:
「完全図解 海から見た世界経済」:山田 吉彦氏、「世の中の見え方がガラッと変わる経済学入門」:川本 明氏、「五〇億年の孤独:宇宙に生命を探す天文学者たち」:リー・ ビリングズ、「余命二億円」:周防柳氏、「蛮政の秋」:堂場 瞬一氏、「真実の10メートル手前」:米澤穂信氏、「魔女の封印」:大沢在昌氏、「ムーンナイト・ダイバー」:天童荒太氏。
ノンフィク3、小説5でやや無理っぽいか。事前書評を観ていたら、大沢氏と堂場氏は外していたかも。やや書き過ぎでお疲れではないかと推測。その他はどれも良さそう。
私の近況。今年は改めて、家族で桜を見物という行事は何処かに行ってしまった。理由は愚息がクラブで忙しく、家族で行動する事は日々困難になっているからだ。自分の学生の頃は余り覚えていないが、こんなにクラブ活動で時間を割かれていただろうか?と疑問に思う。家人は自分の経験では当たり前と言うのだが。文武両立。これは確かに良いが、都会の市立中学では、東大医学部に入る為に、三年間で高校内容も全て終了させ、高校になったら受験勉強一本に絞るとパンフに書いてあった。究極の学業専門道だ。これでは、地方の公立中学が勝てる訳がない。まあ、愚息も暇さえあれば、漫画を読みふけっている訳だから、朱に交わればの類なのかも。幸か不幸か、クラブに入ってきた新一年生にはランニングも負けない脚力がこの1年間で付いたらしく、且つ、ぽっちゃりしていたお腹も今や、ライザップに出演出来そうにまで締まってきた。何事も悪いことばかりではない。そして、そんな愚息を温かく受け入れている私も親バカの一人なのである。

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