2016年3月20日日曜日

2016(平成28年)・3.20書評

先週の評点:
「これから始まる「新しい世界経済」の教科書」(◎):スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「マナーの正体」(◎):綿矢 りさ氏他、「シェア」(△):加藤秀行氏、「ニューカルマ」(○):新庄 耕、「樹液少女」(-):彩藤アザミ氏。
スティグリッツ氏は今一番注目の経済学者だろう。「マナー・・」は色々な作家のコラム集約版だ。やはり、藤原正彦氏がシニックで受ける。「ニュー・・」の新庄氏は「狭小邸宅」の2作目だ。現代世相を描いているのだが、その分暗い。若い作家なのに、暗闇を覗く様な作風はやはり今時の若者思考か。
今週の課題:
「石川啄木」: キーン,ドナルド、 Keene,Donald、「季節のなかの神々: 歳時民俗考」:小池 淳一氏、 「2020年 世界経済の勝者と敗者」:ポール・クルーグマン、 浜田 宏一氏、「ロング・ロング・ホリディ」: 小路 幸也氏、「ピロウボーイとうずくまる女のいる風景」:森 晶麿氏、「邪眼: うまくいかない愛をめぐる4つの中篇」:オーツ,ジョイス・キャロル、 Oates,Joyce Carol氏。
ノンフィク3、小説3のウェルバランス。
分厚さで言えば、「石川啄木」だ。私は彼について意外に知らない。もっと勉強しなくてはと思っている。クルーグマン氏はまさにアベノミクスの理論リソースに当たる。御用学者でないことを祈って、読んでみたい。
私の近況は健康診断があり、その当日までジョギングをして臨んだ為に、高血圧は若干の改善が見られたようにも感じた。が、その為か腰痛がぶり返して、全ての運動をシャットダウンする羽目に。誠に情けない。
それ以外は、愚息の春休みを兼ねて、葉山方面に旅行をした。温泉付き、葉山牛付きの豪華版だが、帰省以外旅行の機会も激減しているので、良しとしたい。家族で旅行の機会も段々無くなってくるからでもある。せめて、私の退職や愚息の大学進学時には、最後の海外旅行でもしたいねと語り合っているけど、実現の目途は立っていない。まずは、無難に中学、高校と進学を成功してもらうことで良しとしなければ。子供の世界でも、頭が良くて、こずるかしい奴が居て、結構標的にされているらしい。嫌な奴は何処にも居る。最終的には友人を失ってゆくだけなのだが。その点、家人は何処でもしっかりと友人のネットワークに参加し、意気盛んだ。やはり、女性のコミュニテイ創造力には男性は敵わない。

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