2016年3月13日日曜日

2016(平成28年)・3.13書評

先週の評点:
「今どきコトバ事情:現代社会学単語帳」(◎):井上俊氏他、「市民ホスピスへの道: 〈いのち〉の受けとめ手になること」(〇):山崎 章郎氏他、「16歳の語り部」(◎):雁部 那由多氏他、「ハーメルンの誘拐魔」(-):中山 七里氏、「ブロッケンの悪魔 南アルプス山岳救助隊K-92016」(◎):樋口明雄氏。
 「今どき・・」じは自分自身の常識判定に使ったらどうかと思う。「市民・・」は身近なものに死を持ちあげない限り、病院任せになりかねない厳しい現状がある。「16歳・・」は勇気を奮って、自分自身の体験を語ってくれた少年少女たちに感謝だ。マスコミ経由の情報は、変質やバイアスが掛かり、そのままダイレクトには伝わらない。その意味で貴重であり、本出版を目指した関係者にも謝意を述べたい。「ブロッケン・・」はエンターテイメントとして楽しんだら良いと思う。「ハーメルン・・」は最初で躓き、読破出来ず。
今週のお題:
「これから始まる「新しい世界経済」の教科書」:スティグリッツ,ジョセフ・E.、 Stiglitz,Joseph E.、「マナーの正体」:綿矢 りさ氏他、「シェア」:加藤秀行氏、「ニューカルマ」:新庄 耕、「樹液少女」:彩藤アザミ氏。
ノンフィク2、小説3のウェルバランス。
今や、経済格差の大家である「スティグリッツ教授」の登場だ。「マナー・・」はコラムのまとめ、小説群は「ニューカルマ」が事前評点が高い。
さて、私の近況。ビジネスサイドはやはり周囲の退職、転職事情が頻繁に耳に入る時節であり、心穏やかには出来ない嫌な時期だ。風は吹いているは、お気に入りの三浦氏著のお気に入りの小説だが、私自身の風はこの数年間、パタッと止まって動かないのが痛しかゆし。家族は愚息の成績がどんどんと下降気味で、家人はZ会の追加を決定。何と、最近はIPADを使って通信教育が受けられる時代。まあ、以前、このブログで取り上げたムークも同じ理屈だ。向こうはハーバード大学、こちらは地方の公立高校入試用だから、学識レベルは大いに違うのだが。
もう一方の副業のイラストは極少量ながら販売が立っている。フリー素材で紹介し、実販売の道を歩んでいる。小説群も同様のプロセスを辿っているが、こちらは超低位安定してしまっている。売れ筋トップクラスの作家たちの作品は流石に上手だし、物語の構成も凄い。腰を落ち着けて描けない二足の草鞋生活では、作品の校正すら不十分にならざるを得ず、暫し、辛抱かもしれない。良い作品を読み、良い作品造りの糧にする。このサイクルを謙虚に継続させてゆきたいと思う。



0 件のコメント:

コメントを投稿