2016年2月7日日曜日

2016(平成28年).2.07書評

先週の評点:
「刑罰はどのように決まるか: 市民感覚との乖離、不公平の原因」(◎):森 炎氏、「おひとりさまの最期」(◎): 上野千鶴子氏、「冬の光」(◎):篠田節子氏、「 KZ’Deep File 青い真珠は知っている」(△):藤本 ひとみ氏。
ノンフィク2件、小説2件をチョイス。どれも良かったが、藤本氏はもう一つだったか。刑罰の在り方やおひとりさまの今後も考えさせられるテーマだ。
今週のお題:
「依存症の科学 いちばん身近なこころの病」:岡本 卓氏、 和田 秀樹氏、「憲法と民主主義の論じ方」:長谷部恭男氏、杉田敦氏、「超高齢社会の法律、何が問題なのか」:樋口範雄氏、「国境なき医師団――終わりなき挑戦、希望への意志」:レネー・C・フォックス、坂川 雅子訳、「人生の道しるべ」:宮本 輝氏、吉本 ばなな氏。
ノンフィク5件になってしまった。「人生の・・」が唯一作家同士の対談なので、小説の延長上にあると考えたい。逆に言うと、小説は苦しいのだと思う。「人生の・・」の中で、作家は感性高く、人々が気が付かないものに触れると書いてあるが、それを聞きたくない、あるいはどうでも良いと思う時代なのかもしれない。
私の近況の方は、上京の必要な出張が一回で都会の空気を久しぶりに吸ってきた。確かにインバウンド活況は肌身で感じる。どこもかしこも旅行者で一杯だ。その中をスーツ姿で移動する自分が場違いでおかしく、笑ってしまった。この所、家族は東京を素通りして、帰省を繰り返しているので、一度は食事にでもしにと考えている。
家人は相変わらず、問題児たちと戯れ、愚息は英検受験などで自分磨きに必死だ。クラブ活動は毎日時間束縛を受ける点を除けば、そこそこ青春を謳歌している。怒涛の1月がようやく終わり、2月になって落ち着きを取り戻せているかもしれない。





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