2016年1月17日日曜日

2016.01.17書評

先週の評点:
「IoTビジネスモデル革命」(○):小林啓倫氏、「安心してがんと闘うために知っておきたいお金の実際」(○):内田茂樹氏、「限界マンション ―次に来る空き家問題」(◎):米山秀隆氏、「わが心のジェニファー」」(-):浅田次郎氏、「JUSTICE」(-):大門剛明氏。
ノンフィク3件、小説2の軽る目のスタート。
ノンフィクはいずれも秀作だ。特に私自身に興味がある分野を取り上げたからかもしれない。少なくとも、このブログで取り上げた書籍が経済新聞等の書評で後から取り上げられる事もあり、まあ、その意味ではこのブログの存在意義もあるかと、勝手に自画自賛している。一方、小説群には手つかず。その世界に入り込む必要があるハンデイはあるものの、逆のそれだけの魅力ある始めが無いとでも言おうか。
 今週のお題:
「蜷川幸雄の仕事」: 山口宏子氏、「秘密の地下世界」:ナショナル ジオグラフィック、「図像学入門 疑問符で読む日本美術」:山本陽子氏、「男こそアンチエイジング」:伊藤和弘氏、「服従」:ミシェル ウエルベック,佐藤優訳、「琥珀のまたたき」:小川 洋子氏。
ノンフィク4件、小説2件の再び軽めを継承。
少し、演劇にも触れたいという事で、蜷川さんの世界を見て、地下室の雑学を仕入れ、更には難解な日本美術にも触れ、最後はアンチエイジングで男を磨くという算段。
小説は例のイスラムによる欧州制覇を描いた「服従」と文章の名手小川氏の作品も選択。いずれも経済新聞もしくは業界紙で書評が載っていたものだ。アマゾンの事前書評も高い。
 さて、私の近況は実家の父親の症状が益々悪化し、再度帰省することに。その合間に、愚息はスキー教室合宿をこなす予定。老いと若さのコントラストに、偶に私自身めまいを感じる時もある。人間は必ず死ぬ運命から逃れられないが、身内の不幸は心をより暗くするものだ。さらに、追い打ちが掛かっているのは、世界経済の減速。だが、こればかりは如何ともし難い。嵐が去るのをじっと待つしかないのだろう。寒さも冬本番になり、身体を縮こまらせがちだが、何とか前を向いて歩きたいものだ。

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