2015年12月6日日曜日

2015.12.06書評

先週の評点:
「多縁社会」(○): 篠原 聡子氏、「東工大講義 生涯を賭けるテーマをいかに選ぶか」(○):最相葉月、「スキン・コレクター」(◎):ディーヴァー,ジェフリー、「繭」(○):青山七恵氏。
「多縁・・」は高齢化社会でのコミュニテイの在り方を実例で紹介した本だ。「生涯・・」は東工大で行われた科学系知性アップ講座のまとめ。「スキン・・」は例の「ボーンズ・コレクター」のシリーズものだ。長文故に読み切れるかどうか心配したが、面白くて完読。最後の最後まで話が逆転するスリルは凄い。主人公が死なないのは出来過ぎだが、安心して読めるかも。「繭」は経済新聞の書評点が高かった作品だが、暗い。女流作家にかかると、今の男たちはひもでありDVの元凶であり、イラつくの根本のように書かれる。ダメだろうけど、希望をもって欲しいと思う。まあ、無理かな。
今週のお題:
「日本の若者はなぜ希望を持てないのか」:鈴木賢志氏、「会計士は見た!」:前川修満氏、「温泉の平和と戦争: 東西温泉文化の深層」:石川理夫氏、「確実に速くなる ランニングの科学」:鈴木清和氏、「Aではない君と」:薬丸岳氏、「世にも奇妙な君物語」:朝井リョウ氏。
先週かなり読み込めたので、ノンフィク4、小説2のチャレンジ。評点高いのは、「会計士・・」と「Aでは・・」か。朝井氏の作品は低い。私もこの若い作家の作品は初めて。若過ぎて共感できないかと敬遠していた。国語の成績に悩む愚息にどうか?と思って。序でに、お子さんのお持ちの読者には、「なりたて中学生」がお薦めらしい。愚息の意見ですので、ご容赦を。
私の近況はランニング関連書の選書でも分かる様に、腰をかばい、膝を気にしながら、どうにかジョギングを継続中。外はかなり寒いが、ウィンドーブレーカーにTシャツ一枚の軽装で早朝トレーニング中。寒いから暑くなろうと頑張って走る。このスパイラルでスピードアップを心掛けている?サッカーのカズも今年から早朝ランニングに再チャレンジと新聞に投稿していた。頑張るよなあ、中年の星!
さて、会社の方は忘年会が始まる月になってきた。東京に居た時は毎日が飲み会だったから、それに比べると、随分と身体に優しい生活を送っている。逆にあの喧噪は一体何だったのだろうか?と遠い世界のように感じている。人間は環境で変わる。誠に正しい真理である。


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