2015年11月22日日曜日

2015.11.22書評

先週の評点:
「人体600万年史(下):科学が明かす進化・健康・疾病」(◎):ダニエル・E・ リーバーマン、塩原通緒訳、「ハウス・オブ・デット」(△):アティフ・ミアン、アミール・サフィ、「私的読食録」(◎):角田光代、堀江敏幸、「避難の科学 気象災害から命を守る」(○):古川 武彦氏、「ルパンの娘」(○):横関 大氏、「我が家のヒミツ」(◎):奥田 英朗氏、「あの家に暮らす四人の女」(○):三浦しをん氏。
「人体・・」は先日の下巻で予想通りの良作だ。是非読んでいただきたい。「ハウス・・」は最新版の家庭財政のお話だが、米国事情故に日本人にはどうかと思う。「私的・・」は私が上手いと評価している両作家による書評まとめだったが、流石だ。書評も上手だ。早く自作を書いてほしいと思う。「避難・・」はサバイバル本としては良作。但し、IT時代だから、スマホ利用の仕方とか加えた方がより現実的か。尤も、スマホが使える環境にあるというのが前提だが。小説3冊は事前評価4・5の良作揃い故に、どれも素晴らしい。
今週のお題:
「AIは「心」を持てるのか」:ジョージ・ザルカダキス、長尾 高弘訳、「くらべてわかる世界の美しい美術と建築」:五十嵐太郎氏、「こころの健康診断」: (ニュートンムック Newton別冊)仮屋暢聡氏、「 猫踏んぢゃった俳句」:村松友視氏、「朝ドラの55年―全93作品完全保存版」: NHK出版、「シャッフル航法」:円城搭氏、「レールの向こう」:大城立裕氏。
ノンフィク3冊、小説+エッセーで3冊のウェルバランスか。AIは何度もこのブログで取り上げているネタ。意外にネタ切れしないネタ。建築と美術は切っても切り離せない関係。イラストレーターとしての知見を磨くために見ようかと。Newtonさんには知性の積み上げに協力して貰っている。こころの健康診断も実は結構進んでいる。読んで紹介してみたい。「シャッフル・・」は例の円城氏だ。これは比較的短いSF故に、読み切れるかと。事前書評も高い。その他2冊は意外に事前書評点低かった。残念。最近はこの評点低いと読む気がしなくなっている。選択眼を磨いている積りでもまだまだかな。
 私の近況は勤労感謝休日も控え、溜まった疲れと仕事をゆっくりと片付け、読書にも勤しもうとの魂胆。それにしても、気候の移り変わりは早い。雨また晴れ。寒い日があれば、一転温かくなり、健康維持が難しいと実感。それでも、意地になってジョギングは継続。雨や出張で走れなかった場合は、休日に倍返しで何とか帳尻を付けている。無理してるとは思うけど、負の連鎖に入らないための処方と当面は頑張る積り。ノロ騒ぎの愚息は随分と痩せてスリムになった。口は減らないのでまず安心。家人は当僻地の住み難さを強調するが、それもあと数年だろう。そんな諦観が家族皆には蔓延している。



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