2015年10月4日日曜日

2015.10.04書評

 先週の評点:
「この一冊でまるごとわかる!人工知能ビジネス」(◎)、「異常気象の疑問を解く!」(◎)、「イラストレーターの仕事がわかる本」(〇):グラフィック社編集部、「日々の光」(◎):ルービン,ジェイ、「空色の小鳥」(△):大崎梢氏。
 科学雑誌二冊は簡単な疑問に対する回答から、専門的な知識を必要とする項目に至るまで、コンパクトに纏め上げている。例えば、「海流ってどうして決まるの?」なんて質問の答えは結構難しい。本ブログでも取り上げたクライメート・ゲート事件も記載されており、地球温暖化に関するバランス感覚も良好だ。
 小説群は古くて新しい(若い人にとっては知らないことだから)「日々の光」がお奨め。
 今週のお題:
「私たちと公共経済」:寺井 公氏他、「脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち」:水谷竹秀氏、「トップ・サイエンティスト 世界の24人」:Newton別冊 ニュートンムック、「総理にされた男」:中山七里氏、「潮流―東京湾臨海署安積班」:今野 敏氏。
 公共性と経済は反目し合う項目が多い。その矛盾点を「私たち・・」は説明してくれるはず。「脱出老人・・」は明るく笑う中年オヤジが表紙だ。インパクト有。事前評点も高い。「トップ・・」は世界の賢者が揃っている。iPS細胞の山中先生も当然入っている。小説群は2冊。「総理・・」な悩んで手にしたが、評点は低い。横暴な現状首相の改善策は?と夢を追いかけてもダメなんだろうか。反対に今野氏は評点高い。刑事ものは外れがない。
 私の近況は長い勤務週間で疲弊。1日だけこっそり休暇を取って、リフレッシュ。でも、結局オフ用の仕事が溜まっていて、忙しい。家人は相変わらず、不登校生に近い子供たちの支援に忙しいし、愚息は学業成績がどんどん低下して落ち込んでいる。中学受験勉強の蓄えが無くなってきて、周囲が猛烈に勉強を始めた事態に気が付いていない。これって、隣国の趨勢を指をくわえてみている我が国に似ている。人間なんて、能力差なんか殆ど存在しない。違うのは与えられた環境とその後の本人の努力だ。まあ、それが分かるのは結構年取ってからだから、人生は皮肉なものでもある。






 

0 件のコメント:

コメントを投稿