2015年10月11日日曜日

2015.10.11書評

 先週の評点:
「私たちと公共経済」(◎):寺井 公氏他、「脱出老人: フィリピン移住に最後の人生を賭ける日本人たち」(◎):水谷竹秀氏、「トップ・サイエンティスト 世界の24人」(○):Newton別冊 ニュートンムック、「総理にされた男」(△):中山七里氏、「潮流―東京湾臨海署安積班」(○):今野 敏氏。
 「公共・・」は選挙方法に至るまで数学的に解析した点が評価される。「脱出老人・・」は明るく笑う中年オヤジの表紙が特徴だが、逆に中年オヤジの居場所が無い日本もさびしい限りだ。「トップ・・」は何故か手に取る気にならない。だって、結局はこうした業績は周囲の協力があればこどだと思う。ノーベル賞の授賞者もマスコミではヒーロー扱いだが、それを下支えした者の評価こそ重要だと思うのが、同じエンジニアとしてのやっかみかな? 「総理・・」な有り得ない設定で読む気がしなかった。「潮流・・」は冤罪等に果敢に取り組む刑事が登場するし、それを支援するサムライ署長も描かれるが、そこまで熱い警察など、現実には存在しないだろうと思う故に評点は抑えた。
  今週のお題:
「時を刻む湖――7万枚の地層に挑んだ科学者たち」:中川 毅氏、「すぐそばにある「貧困」」: 大西連氏、「オールド・テロリスト」:村上龍氏、「笑う少年」:樋口有介氏。
ノンフィク2、フィク2のバランス。「時・・」は福井県の水月湖地層解析のお話し。一度経済系ブログで紹介されたことがある。「貧困・・」はもう当たり前の言葉になった。小説は2冊。「オールド・・」は評判の本。村上氏は春樹氏とは違って上手ではないが、時代の流れを掴むのが上手い作家なのだろう。逆に春樹氏は時代を超越した所で頑張ってるのかな。またもや、ノーベル賞外し、残念でした?
 私の近況は相変わらずと言いたいが、流石にこの僻地暮らしにウンザリしてきて限界近い。自虐的に慰めていても先はない。そろそろ終の棲家探しに入りたいが、先立つモノが足りない。さて、困った。結論は、ほぼ家人と合意しているが、問題は時期だ。今月中には決めたいと思っているが、さてどうなるか。優柔不断な血液型を恨んでも仕方がないのだが。
 

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