2015年9月6日日曜日

2015.9.06書評

先週の評点:
「決定版 広島原爆写真集」(○):小松健一氏、「“ひとり出版社”という働きかた」(◎):西山雅子氏、「悲素」(◎): 帚木蓬生氏、「 ザ・原発所長(上)(下)」(○):黒木 亮氏。
写真集は当然ながら白黒だ。それで助かっているとも言えるし、もっと現地の悲惨さを早く世界に伝えていれば、間違った原子力の平和利用などという間違いは起こさなかった様な気がする。「ひとり・・」は本つくりの原点に触れて、楽しい。「非素」は小説というよりはドキュメンタリーに近い。あの和歌山カレー事件の真相を掘り下げ、その捜査の過程がよく分かる。「原発所長・・」はもっと突っ込んで欲しかった。これ以上は書けないかもしれないし、原発に対するもっと深い理解力が必要だろう。
 今週のお題:
「ネオ・チャイナ:富、真実、心のよりどころを求める13億人の野望」:エヴァン・オズノス、 笠井 亮平、「界」:藤沢周氏、「冥途あり」:長野 まゆみ氏。
「ネオ・・」をノンフィクにするのか、迷うところだが、情報小説としてフィク3作が今週の課題。藤沢氏も長野氏もそれほど長編ではないのに対し、「ネオ・・」は長編。読み切れるか?
私の近況は関東地方、長雨ながらどうにか、早朝ジョギングを続けていて、体調はまあまあか。日本の医療費が年平均45万円とのレポートがあったが、うちは家人、愚息入れても10万円もいかない。税込みでも一人10万円弱だ。皆、病院に罹りすぎと思う。高知県の異常に高い医療費は、ベッド患者数が多いからだと指摘されていたが、一旦病院に通ったり、入院したりしたら、弱気にもなるし、病が病を呼ぶ気がする。自分の身は自分で守るとしたいのだが。
それとは全く無関係だが、昨日は愚息の体育祭。中学生でも親御さんの見学者の多い事!時代の流れ?僻地故のせい?それにしても、皆、よく走る。元気を貰った気がする。今週も天気ご機嫌はあまり良いようではない。気持ちだけはせめて晴れの景色で臨みたいものだと思っている。




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