2015年6月14日日曜日

2015.6.14書評


 先週の評点です。
「NOVEL 11, BOOK 18 - ノヴェル・イレブン、ブック・エイティーン」(△):ダーグ・ソールスター、 村上 春樹訳、「明日の色」(△):新野 剛志氏、「 断裂回廊」(-):逢坂剛氏、「池上彰のこれが「世界のルール」だ!」(○):池上彰氏、「イスラム国 テロリストが国家をつくる時」(-):ロレッタ・ナポリオーニ、 村井章子・訳。
 未読が2冊と努力不足で申し訳ない。出張と会食が重なり、時間が足りなかった。それでも何とか読んだ小説群は評点低い。翻訳ものは、支離滅裂でどうみても△。新野氏は珍しく?まともに生活保護という社会問題に取り組んだが、突っ込みが不足。ノンフィクは池上氏が卓越している。良くも此処まで調べ上げたと思うほど、事例を正確に報道している。ひょっとして、ブレインでも雇っているとか?
 今週の課題。
「アウシュヴィッツを志願した男」:小林 公二訳,「青春18きっぷ・ポスター紀行」:込山富秀氏,「池上彰が読み解く! 戦前ニッポン 総理の決断(1885-1945)」&「池上 彰池上彰が読み解く!戦後ニッポン 総理の決断(1945-いま)」:池上 彰氏、「嗤う淑女」:中山 七里、「あぶない叔父さん」:麻耶雄嵩氏。
 ノンフィクが4冊、小説が2冊の組み合わせ。
 ノンフィクは池上氏ばかりになっている。最近の氏の活躍と露出度が凄い。氏曰く、自分はNHK時代は亜流だったと謙遜しているが、一番日本の教育で不足する時代をトレースする試みには拍手を送りたい。
 さて、私の近況は余り芳しくない。口内炎は治れど、再発の心配があり、ビタミンCやらEをサプリメントで補給している。自分でダイエット市場の肥大さを批判しながら、そのお世話になっているのだから始末が悪い。
 先日、以前一世を風靡した柳さんが貧困生活をしている現状レポートがあり、彼女曰く、高々20~30人程度しか、純粋に小説を書くだけで生活出来るものは居ないと。副業として講演会とかエッセー投稿とか、重ねるらしい。彼女はそれが嫌いで、一億円ほどピーク時は稼いだらしいが、今じゃさあ三百万円近辺らしい。書くしか手立ては無い!は潔いが、哀しい作家の運命でもある。売れない作家としては少し慰めにはなるが、ライターの自活は難しい事には違いないのだろう。はてさて、どうしたものやら。

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