2015年5月25日月曜日

2015.5.24書評


先週の評点:
「気候カジノ」(◎): ウィリアム・ノードハウス、 藤﨑香里訳、「日本人は日本をどうみてきたか: 江戸から見る自意識の変遷」(○):田中優子氏、「「反日モンスター」はこうして作られた 狂暴化する韓国人の心の中の怪物〈ケムル〉」(◎):崔 碩栄氏、「家族計画」(◎):芦崎 笙氏、「夏の雷音」(△):堂本瞬一氏。
先週もドキュメンタリーが多かったが、「日本人・・」は文献の羅列であり、それからの類推、推敲がが不足している。あれで日本人気質を論じるのは如何なものか。「反日・・」は韓国人の筆者が書いている点に意味があると思う。「家族計画」は意外なヒット。これで2作目。頑張ってほしい。やはり、社会の課題を背負い込んで書くか、エンターテイメントに徹するか、小説家はしっかりと軸を持った方が良いと思う。
今週の課題:
「家裁調査官が見た現代の非行と家族: 司法臨床の現場から」:廣井 亮一氏、「変わらないために変わり続ける マンハッタンで見つけた科学と芸術」:福岡伸一氏、「利休の闇」:加藤廣氏、「マル暴甘糟」:今野 敏氏。
 ノンフィクとフィクの半々を選択。若者の非行は最近、いきなり殺人に至っている。我慢が不足している気がする。その辺りが分かればと「家裁・・」を選択。福岡博士は久々だ。氏は芸術と科学の接点にずっと拘っている。加藤氏も久々だ。戦国時代に氏は拘りが深い。「マル暴・・」は完全にオフ用。楽しみたいだけ。
 さて、私の近況は腰痛若干良好になれど、梅雨時になり、朝のウォーキング機会を失いそうで心配。時たま、出張で上京すれど、既に都会は夏化粧で、露出度満開の女性の姿に腰を抜かしているくらいだから、可愛いものだ。いやあ、田舎者には都会は辛い事が多い。しかし、都会の景気は向上している雰囲気は確かに感じる。皆、お忙しそう。この僻地は企業が団地を撤退した跡地に、立派な一戸建て住居が建て並び壮観だ。又、休耕地には、あの悪名高き太陽光発電所がどんどん建設され、同じ首都圏と言えども、景色の違いは誠に大きく、哀しくなるのだが。
 

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