2015年4月8日水曜日

2015.4.05書評

先週のお題:
「今日も一日きみを見てた」(△):角田 光代氏、「刑事群像」(△):香納 諒一氏、「ファミレス」(△): 重松 清氏、「流星ワゴン」(◎): 重松 清氏。
角田氏の猫ちゃん物語り。こんなもの商品にするのか?と思う。香納氏は刑事もので生きてゆくのだろうか?もっと違う分野でも良い気がするのだが。途中で断読。重松氏のファミレスは冒頭で脱落。この表題にあるように、ファミレス並みに人間模様が複雑・多様化している。小説の方が追い付いていない。「赤ヘル・・」のように絞り込んで泣かせる方が、やはり重松流では?
今週のお題:
「火星: 最新画像で見る「赤い惑星」のすべて」:ジャイルズ スパロウ、 日暮 雅道、「錯視芸術図鑑2: 古典から最新作まで191点」:ハニーカット,ブラッド、「原爆を盗め!: 史上最も恐ろしい爆弾はこうしてつくられた」:シャンキン,スティーヴ、「ビッグデータの罠」:裕史, 岡嶋、「キャプテンサンダーボルト」: 阿部 和重氏 伊坂 幸太郎氏、「ナオミとカナコ」:奥田 英朗氏。
フィクションを4冊、小説を2冊選択。いずれも評判高い作品だ。特に、阿部氏&伊坂氏の共著は限界打破へのチャレンジとして評価したい。奥田氏の作品も細雪のような味を出したかったかも。
 私の近況は不良資産を処理したは良いが、終の棲家は結局最後の踏ん切りが付かず、延期となった。数日間で長距離を移動し、且つ色々な人たちと接触したので、心底疲れたというのが本音。人間は体験でしか、物事を判断出来ない愚かな動物なので、得たものは大きかったのだと思う。地方都市の疲弊と老化現象。旧新住民の新陳代謝の方法等。色々考えさせて貰った。家人には覚悟が足りない、ため息付くな!と発破を掛けられているが、そう物事簡単にはいかない。
 桜はあっと言う間に散り、地面をピンク色に変えているが、これから息子も家人も入学式から始まる。年度は変わり、新しい気持ちで頑張れ!という時期なのだろう。
 ちなみに、小説群は指摘を受けた校正にようやく着手し、過去の作品を手直し始めた。改めて自作を読むと、自画自賛ではあるが、結構ストーリーも会話も面白く書けている。後はブレーク待ちだろうが、そう簡単には問屋は卸さない。これが、曲りなりにも作家になって10年経った、私の本音でもある。
 

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