2015年3月10日火曜日

2015.3.08書評

今週のお題:
「祖国の選択:あの戦争の果て、日本と中国の狭間で」(△):城戸久枝氏, 「大人になって読む経済学の教科書」(◎): 江口匡太氏, 「教団X」(△):中村 文則氏,「夜また夜の深い夜」(△):桐野 夏生氏。
 「祖国・・」は山崎氏の「二つの祖国」に近い部分あるが、中国孤児となった人が少なくとも殺しはしなかったという感謝の気持ちを持っているのは意外だった。確かに同じ黄色人種故に助かったか?
「大人になって・・・」は手に取る前は尻込みしていたが、何度もブログで引用させてもらうほど、練りこんだ現代世評も交えた良書だ。是非、みなさんも読んでほしい。
小説二冊とも、厳しい評価をした。中村氏はこの作品、すばるで2年ほど連載していたようだが、永過ぎて、雑念が入ったか?途中からは流し読みさせて貰った。桐野氏もやはり同じだ。何を書きたいのか不明だ。やたら、アップル商品が登場するが、一体どうしたのか?
今週のお題:
「毒と薬の科学 (おもしろサイエンス)」:佐竹 元吉氏,「子どもと一緒に読みたい絵本 ―全国100軒の絵本屋さんによるベストセレクション」:ムック、「日本大改造2030 この国を変える250のインフラ事業」:日経コンストラクション、「サラバ! 下」:西 加奈子氏、「いちばん近くて遠い」:小手鞠 るい氏。
先週少し重たい経済専門書を読んだので、今週は目で追えるパンフ調の雑誌を選択。小説群は直木賞の西氏を選択。アマゾン評価は高い作品だ。るい氏は?かな。
 さて、人事の時期。周辺では転勤で人の動きが早くなっている。私自身がハンドリングしている案件もある。ある歳がくると、親の介護や子供の教育等で、根なし草のサラリーマンも地に足をつけなくてはならない時期がくる。人生、一期一会。出来れば、この僻地を去った後に、云いやつだったと言われて、思い出して欲しいと思うが、人徳に欠ける私では無理かなあ。
 


 

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