2015年2月25日水曜日

2015.2.22書評

先週のお題:
「運命の選択1940-41(上、下) 世界を変えた10の決断」(◎): イアン カーショー、 河内 隆弥訳、「 4 Unique Girls 人生の主役になるための63のルー」(△):山田 詠美氏、「名所・旧跡の解剖図鑑」(◎):スタジオワーク、「禁忌」(◎):フェルディナント・フォン・シーラッハ、 酒寄 進一訳。
 「運命・・」は戦争へと時代が流れてゆく様を克明に事実として記しているが、その過程は空しく儚い。まあ、過程はどうであろうと、歴史は変わらないし、例え、その中での登場人物がどうであれ、時代はその方向へと流れてしまったのだという諦観さえも漂ってくる。う~ん。「名所・・」は役立つので是非一読されたい。切妻なんて言葉、意外に知らないのでは?山田氏のエッセーはどうだろう?女性雑誌にでも掲載されていたのだろう。女性のトップランナーとしての位置づけ?う~ん!!「禁忌」はポエムのような小説だ。賛否は分かれるだろうと思う。
 今週のお題:
「植物が出現し、気候を変えた」: デイヴィッド・ビアリング、西田 佐知子訳、「ファーマゲドン 安い肉の本当のコスト」:フィリップ・リンベリー、 イザベル・オークショット、「妄想科学小説」:原平, 赤瀬川氏、「インドクリスタ」:篠田 節子氏、「カルニヴィア2 誘拐」:ホルト,ジョナサン。
 教養本二つは、気象変動の仮説?と肉食文化の工業化世界を切ったもの。小説群は赤瀬川氏登場。糸井さんお勧めの作家。読み始めたが。う~ん。篠田氏は最近、長編ものに果敢にトライされている。第二の高村氏に成れるか?頑張ってほしい。
 さて、私の近況に特段の変化なし。著名な方との会食はとりあえず、自分の座標軸がそれほど違ったいないことに役立った。新聞や雑誌に載っていないことは多いが、その分想像力を働かすことが重要のように思える。
 もう2月も終わりが見えてきた。あっという間に月日が経つ。思うどおりに進まないのは、人生の常をは思いながら、体力も気力も落ちてくる冷酷な運命に負けそうになる。頑張らないと。



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