2014年12月8日月曜日

2014.12.07書評

 先週のお題。
 
「日本画 名作から読み解く技法の謎」(△); 東京藝術大学大学院保存修復、「もっと知りたいガウディ―生涯と作品」(○);入江 正之、「離陸」(◎); 絲山 秋子氏、「ゴースト・スナイパー」(○);ジェフリー ディーヴァー 、「スケープゴート」(△);幸田 真音氏。
 日本画が謎?って感じかな。色材の探索がそれほど重要なら、日本画の底は見えている気がする。
 ガウデイはやはり現物を見ているので、面白かった。例の聖堂は完成が2040年?ガウデイにもちゃんとスポンサーが居たことも知った。
 離陸は推理小説っぽいが、どうだろうか。ゆっくりと時間の流れを楽しみたい方には薦めたい本だ。ゴーストは例の車椅子探偵の登場だが、少し切れ味が落ちてきたか。スピード感に欠けるし、スリル感が不足している。
 スケープゴートは一部新聞にも掲載されたが、小説としては何の面白さを感じない。それだけ、政治家の世界は面白くないという事だろう。
 今週のお題。
「熱風の日本史」; 井上 亮氏、「京都で日本美術をみる 京都国立博物館」;橋本 麻里氏、「売国」;真山 仁氏, 「波の音が消えるまで 下巻」;沢木 耕太郎氏。
 無理やり今週は冊数を増やしているが、何処まで読めるか。評点が高いのは、京都と波の音か。
 私の近況は販促活動が見事失敗した。どうもアマゾンのカウントダウンデイールは日本では巧く機能していない様だ。もう一度、無料キャンペーンで挑戦する積もり。いずれにせよ、世は未だデフレの時代。なんたって、給与は上がらないし、将来が暗い。年金も医療も若い人には回らないと政府が宣言してるのだから、若い人の購買意欲が沸く訳がない。
 世の先生方は、負ければ唯の親父かオバサンの恐怖に駆られて、ひたすら声を枯らしての選挙運動に明け暮れている。何か違う気がするんだけど。
 そうした雑音とは別に、師走である。息子は受験勉強にやや疲弊気味。家人は寒さに負けて、しもやけに閉口する時期になってきた。
 まずは、重なる忘年会なる無為な慣例を乗り切るべく、日々の諸生活での健康維持を図らんとする今日、この頃である。


 

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