2014年10月21日火曜日

2014.10.18書評

 先週のお題。
 
 「生命力」の行方――変わりゆく世界と分人主義」(◎):平野 啓一郎氏、「パンダ――ネコをかぶった珍獣」(○):倉持 浩氏、「 芥川症」(○):久坂部 羊氏、「きょうのできごと、十年後」(△):柴崎 友香氏、「 ダブル・フォールト」(○):真保 裕一氏。
 平野氏を見直すきっかけになりそうだ。人生論がふんだんに詰まっている。今週も引き続いて読む予定。「パンダ・・」はまあまあ。
 小説群はどれも△~○。平野氏が小説で時代は変えられないと語っているが、最近その想いが強い。夢物語を綴っても、前には進めない。せめて、癒しの効果でもあれば良いのだが。
 今週のお題。
 「「無」の科学」:ジェレミー・ウェッブ、 水谷 淳訳、「自分で決める 人生の終い方: 最期の医療と制度の活用」:樋口 恵子氏、「運転、見合わせ中」:畑野 智美氏、「壁と孔雀」: 小路 幸也氏。
 最近、体調が悪い。脚も痛いし、喉も調子が悪い。少し物が閊える感じ。口内炎も直らず、食事も思うように進まない。家人は私が暗い!とご機嫌が悪いが、寄る年波には勝てない。気力も最近は比例して、一向に向上しない。
 それを後押しするように、株価も外貨も根べりして、困った。
 アマゾンさんとは今週は戦いなし。幾つかの小説が足止めを受けていて、来週に勝負か。平野氏も彼らのリジットさにうんざりしたレポートを載せていた。何処も同じか。
 私生活では息子の私学受験が迫っているが、成績不振。私は中学受験など経験ないが、試験内容を見ると、これが小学生に解けるのか?という難題揃い。テレビでねじり鉢巻で頑張っている小学生の姿を昔、奇異に見ていたが、何となく、今では理解できる。
 塾に通い、私立中学、高校、大学と一生懸命お金を掛けて、勉強して、末は?昔は博士か大臣かなんて、キャッチコピーがあったが、博士では飯が食えないし、大臣もうっかりなろうものなら、君子潔癖でいなくてはならない時代。最近の女性大臣へのパッシングの背景に、女性蔑視の目があるとしたならば、それもまた、この国の鎖国平和主義と諦めなくてはならない。
 

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