2014年7月16日水曜日

2014・7・13書評


先週のお題。
「記号創発ロボティクス 知能のメカニズム入門」(△): 谷口 忠大氏、「 「今昔物語」いまむかし」(○): 野口 武彦氏、「 震災ビッグデータ―可視化された〈3・11の真実〉〈復興の鍵〉〈次世代防災〉」(○): 阿部 博史、 NHKスペシャル「震災ビッグデータ」制作班、「 ライアー」:(△) 大沢 在昌氏、「 刑事の約束」:(○) 薬丸 岳氏。
 谷口氏は内容が分かりにくい。高度であればるほど、分かりやすい説明しないと仲間は増えない。自戒と共に、厳しい評価を。野口氏の「今昔」は今昔自体を読んでいないとさっぱり分からない点が惜しい。「震災」は見方が変わって面白い。これを本当に防災に使えるかどうか?
 小説はどちらも刑事もの、それに近いもの。大沢氏はハードボイルド志向なのだろうけど、この主人公では無理。薬丸氏の方がまだマシか。
 
今週のお題。
「機能不全家族 心が折れそうな人たちへ…… 」:星野 仁彦氏、 「官房長官 側近の政治学」: 星 浩氏、 「奇妙なアメリカ: 神と正義のミュージアム」: 矢口 祐人氏、「 たまもの」:小池 昌代氏、「心獣」: ヘルタ ミュラー、Herta M¨uller、 小黒 康正訳、「結婚」: 橋本 治氏。
 社会科学ものを三冊。小説を翻訳ものも入れて三冊。翻訳ものを入れたのは、国内勢の小説が外れが多すぎるから。
 「機能」には、多くの有名な方がその対象として挙げられる。おやっと言う驚きがある。官房長官も政治の裏側話としては面白かろう。
 最後に近況。先週終りには、上京して各所に回り、充実とともに疲れたってところだ。その他は、台風去って、暑い夏が舞い戻ったから、エアコンの運用に注意したい。

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