2014年6月18日水曜日

2014・6・14書評


先週のお題。
 
 
 「スリーパー」: 楡 周平氏(△)、 「男ともだち」:千早 茜氏(○)、「インフォグラフィックで見る138億年の歴史: 宇宙の始まりから現代世界まで」: ヴァレンチナ・デフィリッポ、ジェイムズ・ボール、 北川 玲訳(継続)、 「 人体 ミクロの大冒険 60兆の細胞が紡ぐ人生 」(◎):NHKスペシャル取材班、「モンスター 尼崎連続殺人事件の真実」: 一橋 文哉氏(△)、「 謝るなら、いつでもおいで」: 川名 壮志氏(◎)。
 ルポに近い作品が高得点。事実なので、その描写は重い。生命関連は色々考えさせられる。もっと勉強してみたい。元医学部志望の私としては、やはり興味が尽きないテーマだ。
 一方、「モンスター」はあまりにも下層帯の犯罪歴であり、気分が悪くなって途中で断念。悪い奴は徹底して悪く、脇が甘い者たちが巻き込まれる構造は見てるだけで反吐が出てくる。やっぱ、大阪はエグイ!
 今週のお題。
 「インフォグラフィックで見る138億年の歴史: 宇宙の始まりから現代世界まで」: ヴァレンチナ・デフィリッポ、ジェイムズ・ボール、 北川 玲訳(継続)、 「ムーミンを生んだ芸術家 トーヴェ・ヤンソン」: 冨原 眞弓訳、「 世界で一番美しい駅舎」、「 レーガンとサッチャー: 新自由主義のリーダーシップ」;ニコラス ワプショット、Nicholas Wapshott、 久保 恵美子訳、「夜は終わらない」; 星野 智幸氏、「 寂しい丘で狩りをする」; 辻原 登氏。
 ビジュアル系が多くなった。本もイラストも売り上げがさっぱりなので、心の平穏を求めてやや優しい系統に走っている。サッチャーは映画で晩年の姿がどうであるかを観た。今も彼女の評判は決して高くない。国滅びて、元国主も浮かばれない構図か。唯一選んだ小説2冊も前評判良くない。困ったなあと言うのが、正直なところ。現代が虚構過ぎて(現実は小説より奇なり?)、事実をしっかりと捉えたルポの方が、迫力があるからか。心して、私も小説を書くべしと心新たにした所である。
 
 

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